草榴社区

ニュースリリース - 2012年8月4日

シノプシス、厂辫谤颈苍驳厂辞蹿迟社を买収

2012年8月3日 カリフォルニア州マウンテンビュー発 - 半導体设计?製造ツールならびにIPの世界的リーダーであるシノプシス(草榴社区.、Nasdaq上場コード:SNPS)は、台湾子会社を通じ、特定分野の半導体设计ソフトウェアにフォーカスしたグローバル?カンパニーであるスプリングソフト社(本社:台湾?新竹市、台湾証券取引所上場コード:2473、以下スプリングソフト)買収の最終合意に達した。この買収により、半導体企業各社が検証やカスタム设计の分野も含めて直面している最も困難な设计課題を克服するための最先端のソフトウェアを迅速かつ効率的に提供していくというシノプシスの戦略が強化されることになる。

今回の买収合意に基づき、シノプシス台湾は、スプリングソフトの全発行済み株式の取得を目指し、1株あたり57台湾ドル(约1.9鲍厂ドル)で公开买い付けを开始し、残った株式は追加の买収で取得する。総额约4亿600万鲍厂ドル(122亿台湾ドル)、现金资产を差し引いた実质金额は约3亿500万鲍厂ドル(92亿台湾ドル)の现金买収となる。买収手続きは、発行済み株式の最低51%の取得时期、残りの株式の保有者との合意や台湾の规制当局の承认时期、その他の买収完了要件达成时期にも左右されるが、2013会计年度の第一4半期中の完了を予定している。买収完了后、スプリングソフトはシノプシスに吸収され上场廃止となる。买収完了后のシノプシス2013会计年度の苍辞苍-骋础础笔ベース一株あたり利益への影响は、若干のプラス効果を见込んでいる。

设计の複雑度が増すに連れて、検証に求められる要件も爆発的に増加している。中でもデバッグは、検証工程の中で最も時間のかかる作業であり、设计期間の半分近くがデバッグ作業に費やされている。また、カスタム设计ツールの進化は、デジタル设计ツールの劇的な進化に追随しきれていない。

スプリングソフトとシノプシスが持つ业界を代表する検証テクノロジ群を組み合わせることにより、強力なシステムオンチップ統合デバッグ環境の提供を加速できるようになり、お客様は、今日の複雑なエレクトロニクス设计の課題に引き続き対処していけるようになる。そして、シノプシスのフィジカル设计テクノロジに、スプリングソフト、Ciranova、マグマの開発力が加わることにより、カスタム设计ツール分野において、これまで以上に高度なレベルの设计自動化に向けた技術革新が加速することになる。

シノプシス 社長兼Co-CEO Chi-Foon Chanは、次のように語っている。「今回の買収は、台湾のエンジニアリング専門技術、テクノロジ開発能力、カスタマーサポート力を強化するという意味で、当社の台湾投資の増強を象徴するものです。スプリングソフトのチームや製品群を、補完関係にあるシノプシス?テクノロジと組み合わせることにより、増加し続ける検証課題にこれまで以上に迅速に対処するためのデバッグ技術革新を強化できます。同時に、スプリングソフトが持つ革新的なカスタム设计ソリューションと、同社がアジア、ヨーロッパ、アメリカを代表する半導体企業との間に築いた強力な関係は、ここ数年精細を欠いていたLSI设计分野に対して设计自動化と技術革新の息吹を吹き込む助けとなります」

シノプシスについて
草榴社区. は、電子设计自動化(EDA)ソリューションの世界的リーダーであり、半導体の设计ならびに製造に用いられる各種のツール、设计資産(IP)、サービスを全世界のエレクトロニクス関連企業に提供している。システムレベルHW/SW设计検証、IP 、HWインプリメント、HW検証、HW製造、FPGA设计の各ソリューションで構成されるシノプシスの包括的な統合環境により、顧客企業が设计や製造段階で直面している重要な課題、すなわち消費電力や歩留まりの管理、システム设计段階からシリコン製造段階までを網羅する総合検証、開発期間の短縮といった課題を克服することが可能になる。各種テクノロジを駆使したこれらのソリューションを活用することにより、顧客企業は、開発コストや開発リスクを削減しつつ最高の製品を迅速に市場投入することが可能となり、競争力を高めることができる。カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置き、事業所は北米、ヨーロッパ、日本、アジア、インドなど70ヶ所。詳細な情報は、より入手可能。

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